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化粧水の極意

透き通るような高い青空に、赤や黄色の紅葉が美しく映える季節になりました。この世界の、この青空にこの黄色やこの赤っていう組み合わせを考えたのは誰なんだろう。とんでもない芸術だね。

さて、そんな素敵な秋だけど、同時にやってくるもの…乾燥!ピチピチに若かったころは、寒い季節は乾燥する、なんてなんのこっちゃと思ってたけど、もう夏が終わったころから湿度の減少を察知できるようになってしまった31歳。よく、夏のダメージは早めにリセット!的な広告とかあるけど、あれってすごい訴求力ある。でもどの季節もお手入れは必要ってことよね。そんで、乾燥をはっきりと感じ始めた頃に、ちょっと変えてみたらすごく変わったことがあったので、美容ネタです。

化粧水のつけ方について。

私は、コットンは使いません。好みではなく、いろいろ調べた結果、使わないほうが肌に良いと判断したからです。なので、手でつけます。

STEP 01 顔はタオルで、こすらずに、あてて、水分を取る。
STEP 02 片手にこぼれないくらいの量の化粧水を出す。
STEP 03 両手に分け、優しく顔全体に広げる。手についた化粧水を首につける。
STEP 04 手のひら全体でラップするように、数か所に分けて動きを止め、全体にしみ込ませる。
STEP 06 もう一度、さっきより少なくてもいいので、手に化粧水を出す。
STEP 07 両手に広げ、顔のつけ足りない部分に化粧水を広げる。ついでに手の甲にもつける。
STEP 08 さっきと同じ動きをより丁寧に、深呼吸をしながら、両手でしみ込ませる。
STEP 09 肌がぺたぺたとしてくるまで、位置を変えながら手のラップを続ける。
STEP 10 肌が吸いつくようにぺたぺたしてきたら、それを確かめるように顔をぺたぺたし続ける。
STEP 11 ぺたぺたしてきても手のラップを続けていると、だんだんぺたぺたが減ってくる。
STEP 12 肌が少しサラっとしてきたら、乳液へ。

え?STEP多いって?

ま、それなりに時間もかかります。でもこれ全部やると、全然違います。今回、私が変えたのはSTEP10以降。前はぺたぺたしたところでやめていました。そのあとも続けるとサラっとしてくるというのを前に聞いたのを思い出して、やってみたところ…!

翌朝、洗顔するときのツルツル度が全然違う!パックした翌朝みたいな状態!化粧水を変えたわけでもなく、量を増やしたわけでもないのに!

これはすごい。おすすめです。
# by m-stern | 2012-11-02 12:00 | LIFE